チャンネル文字(真鍮)




こんにちは。Atomです。



チャンネル文字のご紹介。

以前、ステンレスの切り文字をご紹介しましたが、今回は真鍮Ver.です。



真鍮とは、「銅」と「亜鉛」との合金です。

合金というと、硬くて頑丈なイメージですが、「真鍮」はとても柔らかい素材です。

それ故、加工がしやすくデザイン性に優れています。


今回は、壁に穴を開けて穴の中に接着剤を流し込み、

そこにスタッド(専用金具)を立てた文字を差していきます。


以下、図解

壁に穴を開けていきます。

この際、文字についているスタッドと穴の位置がズレてしまうと文字が刺さらなくなってしまうので注意。



開けた穴の中に、接着剤を少量流し込んでいきます。

そして、穴に文字のスタッドを合わせ、差し込んでいくというわけです。




今回は、文字と壁との間にスペーサーを施し、わざと隙間を空けています。





完成品。

真鍮は、時間が経つほどに味が出てきて、よりアンティーク調の風合いになります。




赤いテントも弊社にて施工。

4月1日オープンの「銀座洋食三笠会館 江戸東京博物館店」

特製チキンドリア、絶品でした!





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