Play at Work4



こんにちは。Atomです。


第四弾。


以前ご紹介した、弊社のスタンド看板。


☝と、入口のデザインが、あまりにもマッチしていなかった為、今回は、「スタンド看板をベースに」入口サインのリニューアルを行いました。


ちなみに、前回のデザインがこちら。



うーん。

統一性どころか、「なんの店?」って感じですね。


私が何も考えず、「スタンド看板を作りたい!」という思いだけで先走ってしまったのが、主な原因です。


それから、写真の夜空の部分が邪魔で、来客が来た時にちょうどお客様の顔の部分が隠れてしまって、扉を開けるまで、中からは誰が来たのかわからない。


お客様も「中誰かいる?留守?」て感じで背伸びしてのぞき込んでくる感じ。


ここは改善余地アリだと思いました。



という訳で、今回は!


1、中がなるべく見えないようにする

2、見えないようにしつつも、外からは、中に人がいるかわかるようにする

3、社内が暗くなるので、外の光を取り入れる

4、デザインの統一



以上を元に、製作していきました。





はい。

「とりあえず木っぽくすれば、なんかオシャレな感じに見えるんじゃね?」

って思いました。


実際は、インクジェット出力ですので、木の表面がうまく表現できず、少しチープな感じになってしまいます。

まあ自社なんで、多少はね・・・


小窓の部分は切り抜いてガラスが見えるようにしますが、防犯上の理由で右から二番目の小窓だけ、すりガラス調にして中が見えないよう加工します。

両脇は目線より高めに小窓を設置してますので大丈夫。多分。



デザイン少しだけ変更して出力。

いよいよ貼っていきます。




風が強い。


看板工事だけでなく、外壁や塗装屋さんなんかもそうだと思うけど、外のオープンな所で作業してると、近所のマダム方から、「あら、何になるの?」って話しかけられます。

すみません看板屋で。ほとんどのマダムは看板屋なんて縁無いですよね。カフェとかじゃなくてすみません。


コレを4枚、貼っていきます。




う・・・ん?

イイ感じ?


実はここに至るまで結構時間かかってまして、こんだけ煮詰めてると、果たしてコレがイイ物なのか、そうじゃないのか、よくわからなくなります。


とりあえず

1、中がなるべく見えないようにする〇

2、見えないようにしつつも、外からは、中に人がいるかわかるようにする〇

3、社内が暗くなるので、外の光を取り入れる〇

4、デザインの統一〇


条件はオールクリアしたかな。と思います。


ちなみに左から二番目の小窓。閉店後は中が丸見えになってしまう為、あらかじめ対策を用意。



内側から、すりガラス調のシートを貼ったアクリルをぶら下げて、なんとなくオサレっぽくなるように照明当てました。

すりガラス調シートについてはこちら



アンティークショップではなく看板屋です。


思っていたより落ち着いた雰囲気になって満足。

看板屋っぽさはゼロですが。


しばらくはコレでいきます。

御用の方はお気軽に、左から2番目の小窓から覗いてください。

ぎこちない笑顔でお迎えいたします。


尚、現場等で不在の場合もございますので、事前にご連絡頂けると助かります!


ではまた次回~。





株式会社ティック

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